2019年9月10日 東京丸の内において「GRAPHISOFT JAPAN BIM CONFERENCE 2019」が開催されました。当社は今年もGRAPHISOFTのOPEN BIMパートナーとして出展いたしました。

近年、設計・積算・施工から維持管理、解体やリサイクルといった建物のライフサイクルにおけるさまざまなフェーズから、さらには働き方改革という観点においても「BIM（ビルディングインフォメーションモデリング）」の活用が不可欠な時代に突入しました。

イベントではGRAPHISOFTから3D・BIMソフト「ARCHICAD23」の最新ソリューションや、ゲストスピーカーの基調講演によるBIMの活用事例が紹介されました。大手ゼネコン様のBIM導入事例や大手設計事務所様のIOTやAIを融合したBIMプロジェクトなど、これからの建築・建設の未来を創造する有意義な講演を拝聴させていただきました。

会場展示エリアの当社ブースでは「建築 x IT x 人材」をテーマに当社のBIMソリューションを展示し、多数のユーザー様にお立ち寄りいただきました。

当社では、BIMソフトウェアの導入支援、BIMオペレータの人材育成や派遣、BIMのアウトソーシングサービスまで幅広く企業様をサポートいたします。

また、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用した、設計・施工現場への教育コンテンツへの展開や、ARCHICADの自動化ツールのアドオン開発など、設計者の生産性向上や効率化のための開発環境の構築についてもご相談を承っております。